信じがたい話

外資系のエリート会社員が在日米軍高官から聞いた話を教えてくれた。

あの東北沖地震が起こった時、米軍の兵員輸送用大型ヘリコプターが編隊を組んで東北を飛んでいた。

その時、地震が起こった。

米軍はただちに津波が来ることを察知。

「ヘリコプターが離着陸可能な学校に着陸して、子どもたちを救助する。」

このことを自衛隊側に無線で緊急連絡した。

しかし、自衛隊からは10分近く返事がなく、その後ようやく届いた返事は

「我々は高度に組織化されているので手助けは不要」

といった内容だったらしい。

米軍編隊はなすすべもなく、その後津波に飲み込まれていく街を眺めるしかなかった。

仮に、ただちに協力を要請する返事を自衛隊側がしていたら、津波が来るまでの半時間に、米軍はおそらくは数百人の子どもたちの命を守ることができただろう。

 

子どもたちを見殺しにしたに等しい自衛官たちはどう考えているのか・・。