建国記念日 2011.2.11

この日はちょうど建国記念日。

日本国はどうやってできたのか・・。

日本の神話にはイザナギ、イザナミの2人の神様が作ったという話があります。

そこでMr.Xが一計を案じ、ホットケーキの素を使って、国作りの神になったのでした・・(笑)。

くらげのようにふわふわまうだけのホットケーキの素は、Mr.Xがかき混ぜてかき混ぜてどろどろ状態に。

そして、それを熱いプレートの上にかけて・・・

もちろん、日本神話の順番に、淡路島(淡道之穂之狭別島:あはぢのほのさわけのしま)→四国(伊予之二名島:いよのふたなのしま)→隠岐の島(隠伎之三子島:おきのみつごのしま)→九州(筑紫島:つくしのしま)→壱岐島(伊伎島:いきのしま)→対馬島(津島:つしま)→佐渡島(佐度島:さどのしま)→本州(大倭豊秋津島:おほやまととよあきつしま)などなど・・・Mr.Xの手により、どんどんホットケーキ製の日本が描かれていきました。

Mr.Xいわく、

これらを暗記する意味はない。これらを調べ、旅し、歩き訪ねる、そこにこそ意味があるように感じる。
それは何処にあるのか? どんな歴史があるのだろうか?
どんな歌(民謡、音楽)があるのか? どんな食べ物(食文化)があるのか?
もともとはどんな神様の名前がついているのだろうか(どんな由縁があるのだろうか)?
世界地図と対比させたとき、そこは何処の国でどんな歴史があるのだろうか?ここまでを調べて行動してみることをみんなが龍馬塾は薦めます。生涯をかけての学習・冒険になることは確実です。

実際に、子どもたちはホットケーキで描かれる日本地図を眺めながら

「ここはどこなの?」

「広島はここだよね~?」

「あ、僕北海道行ったことあるよ!!」

と、これまでの冒険談を披露したり、これからの冒険願望を口にしたりととても楽しそうに話していました。

きっと、学校で日本地図が出たときには、この日を思い出し、人一倍興味と意欲をもって先生の話を聞くことでしょう。

自発性をもった真(まこと)の学習。龍馬塾が目指す方向性をまた一つ積み上げました。