龍馬塾のメンバーで、宮崎の「母さんの家」を見学＆勉強会に行きました～！

母さんの家は、これからの日本に求められる福祉の在り方、ひいては、コミュニティーの在り方の１つを体現している・・そんなところです。

現在の日本の最先端を行っている画期的な福祉サービス。全世代間交流を、将来の日本の福祉や教育について真剣に考える龍馬塾としては是非見ておきたい場所！

ということで、台風に向かっていくなんてこともおかまいなしに、一路宮崎に向け、発進したのでありました。

現地までは５５０ｋｍ！台風の影響で風雨吹き荒れる中、一晩かけて走破し、現地へ！

それでも、到着したころにはカンカン照りの天気に恵まれ、施設もゆっくりと見ることができました。

そしてそして、母さんの家はやっぱり凄かった！

龍馬塾主宰者いわく、「今まで感じてはいたが、それが全てことばで整理され、腑に落ちこむ話ばかりだった」とのこと。

人が生き、死ぬというある意味当然の事だけど、現代に欠いている事象。

そこで日々起こる出来事は、人間の本質に迫るものであるに違いない。

最後は、母さんの家の主宰者のこのことばで・・

「人は逝かれる時に自分と和解して逝かれる」

人の死と向き合うと、人は成長する。現代社会は、人の死を人から遠ざける。つまりは、人間としての成長の機会を奪っている。これではいけないのではないか。。そう感じずにはいられませんでした。