将棋がブーム? 2012.4.28

龍馬塾では、いまちょっとした将棋ブーム!

 

というのも、将棋のレベルが1段、2段レベルのメンバーがいることが発覚したのです。

 

誰にでも得意がある!

 

得意をしっかり伸ばす!得意をとことんやりこめる時間と空間を用意する!

 

「将棋をやっても何もならないだろう。」

 

というのは簡単です。そして、間違っています。

 

得意なこと、好きなことに打ち込むことはとても大きな意味があります。

 

これが、自信を高め、自分に自信がつけば、意欲が高まり、結果的に苦手なこと、ちょっと面倒なことにも「まぁやってみようか」という気持ちが持てるようになるのです。

 

そこを考慮せず、いきなり大人が望む、“常識的なこと”を押し付けては、意欲が低下し、逆効果。

 

多くの大人は自分が子どもだったころのことをすっかり忘れ、子どもの目線から物事を考えられなくなっちゃいます。でも、子どもたちと接し、子どもたちの成長を望むなら、子どもの目線から考えることは必要不可欠。

大人目線はあまり役に立ちません。